２０２０年、コロナ禍においてもクラブ活動に足を運んでいたただいた皆様をはじめITRスポーツクラブを支えて下さった全ての皆様に対し心より感謝申し上げます。

さて、今年は新型コロナウイルスの影響により、これまで誰も経験したことのない特別な一年となりました。約2か月の活動自粛、対外試合の制限、マスク必須の応援スタイルなど、皆様にも大変なご不便、ご迷惑をお掛けしたことと思います。子どもたちに於いても行動規制、感染予防によるコミュニケーション不足など、我慢やストレスを強いられ、体力的、精神的にも特別な1年となりました。

皆様への感謝の思いは、子どもたちが楽しく活躍する姿をお見せすることでお返しできればと思っております。そのためには、この年末年始はしっかりと準備し、来るべき２０２１年を万全の体制で迎えたいと思いますので、どうぞご期待下さい。そして、来年も皆様とお会いできますことを楽しみにしています。

末尾になりますが、最前線で使命感を持って新型コロナウイルスと日夜闘っていらっしゃる医療従事者の皆様をはじめ、日常生活に欠かせないお仕事に従事されているエッセンシャルワーカーの皆様のご尽力に敬意を表すると共に、皆様のご健康をお祈りして年末の挨拶とさせていただきます。

それではどうぞよいお年をお迎えください。

２０２０年１２月３０日
合同会社ＩＴＲスポーツクラブ
代　表　奥田　　学

やっと梅雨明けをしたかと思えば、とたんに猛暑、酷暑の連日で真っ黒に日焼けしてしまいました。

今年は例年とは違って、いまだ新型コロナウイルスの感染拡大は収まりの気配さえ見せません。

家族での帰省やプール・海でのレジャーなどは自粛の状況です。

スポーツクラブやサッカークラブでも感染予防対策をしながらの指導とはいえ、100%安全という保障はどこにも、誰にもありません。

そんなこんなの8月ですが、皆さんも熱中症や感染症にはくれぐれも気をつけながら、ご家族お揃いで楽しい夏休みをお過ごしください。

6月に入り、やっとクラブ活動や幼稚園・保育園での体育指導の活動も徐々にリスタート致しました。

正直、自粛期間の約２ヵ月はいろんなことを考えました。。。

でも、子どもたちや保護者の皆様とこれからの「WITHコロナ」の新生活スタイルをみんなで時間を

かけながら新しい対応で乗り越えて参りたいと思っています。

ただ、身体は正直で・・・6月開始10日で一度腰が壊れました。(泣)

しばらく鍼灸はしていなかったのですが、15日(月)よりの体験教室に向けて針を打って痛みを少し

和らげることができました。最近の鍼灸師の方は、ジャニーズみたいな風貌で若く、顔立ちが違う?

そして、腰のレクチャー(講義)から始まり、マッサージ、針、予防法のレクチャーで締めました。

皆さんも、急に身体を動かすときには十分にご注意くださぃね。。。。

政府より緊急事態宣言の解除を受けて、6月1日(月)より全クラブ活動の再開を決定致しました。

約まるまる2ヵ月のブランクによって、子どもたちの体力低下や屋外活動での抵抗などが感じられると思いますが、少しずつ慣らしていくことで今までの体力レベルまでいち早く戻せていければと考えています。
指導者として、自分でも昨日26日(火)に久々に保育園の正課体育指導に行ってきました。
やや晴れ程度の気温でしたが、当然飛沫感染を防ぐためにマスクを着用して指導を行いましたが、10:00～12:00までの2時間指導でマスクはビッショリ・・・。
一応風通しの良いスポンジ製の立体マスクを使用したのですが、顔を覆っている部分が皮膚呼吸ができずに大量の汗をかき、絞って汗が流れ出る始末でした。
これからの季節、想像以上の暑さに対してマスクは無理だと実感しました。笛も吹けないし・・・。
挙句に、目元だけ日焼けしちゃいました。(笑)

指導に行っている各幼稚園や保育園でも子どもたちは園内ではマスクは常時着用していないのことが多いです。
現状、感染リスクは0ではありませんが、換気の良い屋外でのマスクは熱中症や呼吸による酸欠などの症状も注意が必要です。
暑さの様子を見ながら、屋外での活動も徐々に慣らしていくことを心掛けていきたいと思います。

そこで・・・。

幼稚園や保育園でのクラブ活動の際に着用している体操着も午前中で汗ビッショリなんてことも多いので、今回オリジナルクラブTシャツを製作いたしました。
しかしながら、今回のTシャツは幼児(130サイズ)のみの販売となります。予めご了承願います。
お知らせを配布して申し込みを受付致しますので、宜しくお願い致します。

オリジナルクラブTシャツ申し込みについてのお知らせは、こちらをご覧願います。

昨日、14日に新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言の解除が全国の39県にて実施されました。新規感染者の数も減少に転じているように感じられますね。

但し、特定警戒都道府県の解除は見送られており、関東圏内の東京、埼玉、千葉、神奈川は依然自粛を強いられる状況が続きます。

けれども、昨日の夕方に空を見上げてみると、やっと一筋の光が見えてきた気がしてなりませんでした。

今までの生活を取り戻すのではなく、新たな日常のスタートという表現に変化していくことも大切で、どのように生活をしていくかを問われていく比重が多くなることも避けられないと思います。

来週には、再来週には、また大きく収束への前進をしていてもらいたいものです。

今日、ある保育園の先生が他の指導はすべて今月は中止にしたけれど、奥田先生の指導は敢えて中止にせずに、3密を避けて子どもたちに屋外で運動をさせて欲しいとのお話をいただきました。

100%の安全や安心は望めないかも知れませんが、何か「ハッ」となったことを嬉しく感じられました。

皆さんの活動再開も早く近づいてくれることを願っております。